噂は本当か!?ラテン男性の夢と現実

噂は本当か!?ラテン男性の夢と現実

乙女の心を射止める?

ラテン男子といえばやはり情熱的なダンスや甘い口説き文句を巧みに使うロマンチストというイメージがあります。私の留学先の高校で知り合ったボリビア人も例外ではなく、クラスの女子半数は口説いているんじゃないかと噂が絶つほどでした。

そんな私もいつかは彼のターゲットになり、毎日のように思わず携帯を落としてしまうほどの甘いメールがくるようになりました。

海外の女性に比べ、そんなものに免疫のない私は一気に恋する乙女となり、他の女の子たちとの噂を聞いては涙し、デートに行くたびに告白の言葉を待ちわびるように。海外の文化では数週間ほどデートし、普段恋人のするような事をして相性を確かめてから正式にお付き合いを始めるようです。

そんなことはつゆ知らず、なかなか正式に恋人になってくれない女好きの彼と何度喧嘩したものか。数ヶ月たちやっとカップルになった時は本人自身よりも愚痴に聞き飽きた友達が狂喜乱舞したほどでした。

愛情の深さは世界一?

もともとラテン男性が好みの私には夢のような日々でした。ありとあらゆる甘い言葉を巧みに使って褒めちぎってくれるうえ、ロマンチックなプレゼントやデートの連続。スペイン語やダンスを教えてくれ、文化の違いを楽しめるのはすごくいい経験でした。しかし国が違えば常識も違う。意見のぶつかり合いは頻繁にありました。

一番最初の喧嘩はクリスマス。日本ではクリスマスは恋人同士で過ごすのが一般的ですが、ラテンアメリカでは新年とクリスマスは家族の大切なイベント。普段から彼のマザコン性質にはうんざりしていたため、クリスマスの夜一緒に過ごせないと知った時は悲しかったです。付き合って二年たってもイベント事や休日などは家族を過ごすのが基本なうえ、息子ぞっこんな彼氏の母親の嫉妬には面食らうばかり。

文化の問題だし、家族思いなのは良いことを思う反面、いい歳して親離れできないのかとイライラすることもありました。そんな時たまたま知り合ったボリビア人とメキシコ人の女友だちに注意されたことがとても印象的でした。

「ラテン男性を上手く扱えるのはラテン女子だけよ。私たちは男使いが上手いけど気性も荒いから、飴と鞭の使いわけができるのよ。だからラテン同士である彼氏のお母さんと私達がぶつかり合うのは普通のこと。これに勝てるのは私たちくらいのものよ。」やはり嫁姑問題は世界的なもののようですね。

そんな彼ともすれ違いが増え、絶縁するくらいならと友達付き合いに戻ることにしました。女心をわかってくれるラ彼は、今でも大切な存在です!

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